セブ島オスロブでジンベイザメと泳ぐ
セブシティから南に100kmほど行ったところにオスロブという小さな街にジンベイザメと泳げるスポットがあるということで行ってみました。
数年前からかなり話題になっているようで、セブ関係のサイトや本など見ると、だいたい「ジンベイザメツアー」と題して載っていることが多いですが、はっきり言って「高い」いや「高すぎる」。
バンをチャーターしてセブシティからの往復で2万円くらいするツアーがほとんど。
個人で行けば、そんなにかかりません!
往復のバス代で300ペソ。ジンベイザメシュノーケリングが1,000ペソ。昼食代はせいぜい300ペソ程度。なので、5,000から6,000円あれば実行可能です。ツアーの半分以下で済みます。移動時間も大差ないと思います。
サイトによってはバスは危険だから、初心者はやめた方がいいとか書いてあったりしますが、そんなことないです。私はしょっちゅう高速バスを利用してますが、危険な目に遭ったことは一度もありません。
日本人は英語が苦手なので、そのあたりに不安を感じる人が多いのでしょうけど、英語も片言でいける人なら十分です。そもそも本当の悪人は田舎には居ません。
オスロブへの行き方
ということで、オスロブまでの行き方をご紹介します。
セブシティのサウスバスターミナルからバト行きの高速バスに乗ります。私が行った時は、途中の道が崩れており、途中で乗換というコースでした。これは状況によります。通常であれば、オスロブまで直通のバスがあります。
乗る時に「whale shark」と車掌に伝えておけば、降りる場所も教えてくれます。というかオスロブに行く外国人という時点で、ほとんどジンベイザメが目当てなので、あちらもわかっているようです。
バスにゆられること3時間半ほど、海の見える海岸沿いが見えてきたらもうすぐです。
ジンベイザメポイントにはわかりやすく看板がありますので、間違えることもないでしょう。
どうやらいくつかショップがあるようですが、最終的には同じところで泳ぐので問題はないです。
遊び方
受付で1000ペソ払えば、シュノーケリンググッズをレンタルしてくれます。希望であれば防水カメラまで貸してくれる。ちなみに船から見るだけだと500ペソ。ダイビングでも1500ペソ。この料金体系だとダイビングの方がお得感はあるけど、ぶっちゃけサメは水面近くで餌を食べてるので、深く潜る意味はないように思う。
まとめ
船の上からでも近距離で見えるので泳げない人でも、まあまあ楽しめると思う。
セブシティでおねえちゃんを捕まえて一緒にバカンスしちゃうのもアリだと思います。
この動画くらい接近してきちゃうのでドキドキしますよ~