プエルトガレラへの行き方
プエルトガレラのサバンビーチへの行き方をご紹介します。
実は何パターンかあります。が、基本的には
マニラ → バタンガス → ミンドロ島(プエルトガレラ)
のルートになります。
所要時間は待ち時間を含めて5時間くらいをみておけばという感じです。
マニラからバタンガス(車で2時間~2時間半)
プエルトガレラはマニラのあるルソン島とは別の島、ミンドロ島にあるためボートで海を渡る必要があります。そのため、まずはバタンガス港を目指します。
1.SI-KATバス(シーカットバス)
マニラからバタンガス行きのバスとバンカーボートがセットになっています。船の時間を考える必要がないので楽は楽ですね。
料金:700ペソ
エルミタ地区にあるシティステートホテル前発です。時間は毎朝8時出発のみ
チケットはシティステートホテルのロビーで販売している。
2.高速バス
パサイのブエンディアバスターミナルからバタンガス行きのバスが何社か発着している。
ブエンディアバスターミナルは鉄道LRT線のGill Puyat(ヒル・プヤット)駅を出てすぐ。交差点にあります。
赤いバスは駅でてすぐ横からバタンガス行きが出ている。
出ていて高速道路を走る、走らないなどによって微妙に料金が違うが、
料金:130〜170ペソくらい
金額は大して変わらないので、JAMのエアコン高速バス166ペソがおすすめ。
3.タクシーまたはミニバン
プエルトガレラでホテルを予約している方は、場合によっては送迎付きの場合がありますので、空港で乗ります。ミニバンだとだいたい4000pくらいはしますが、複数人であればそれなりの金額になるので、高くはないです。レンタカーなら日本スタッフもいる下記がおススメです。
→GENALYNレンタカー
空港からタクシーをチャーターしてしまう手もありますが、最初はふっかけてきますので値切ってください。友達は2500pくらいでバタンガスまで行きました。ボートの時間に間に合わない場合は、タクシーしかありません。
実はバタンガスのバスターミナルに着いてから、トライシクルで港まで移動する必要があります。
この区間だけで100ペソくらいはかかります。
バタンガスからサバンビーチ(約1時間15分)
バンカーボートに乗って海を渡ります。
チケット売り場でボートチケットを購入します。
バタンガス〜プエルトガレラ230ペソ
チケットの他にEUF(環境税)50ペソとATI(港使用料)30ペソを払います。窓口が別々になっていてちょっと混乱しますが、ぼったくりとかではないです。SI-KATバスを利用の方もチケット代の外に80pは払う必要があります。
各社ありますが、運行時間は、早朝4:00~17:00まで
サバン直行のボートは上の画像の通り、9:00、13:00、16:30の3本。
ボートの行先は主に
・サバンビーチ
・ムエレ港(プエルトガレラ)
・ホワイトビーチ
があります。港の人に聞けば教えてくれますが、よく確認してください。違う場所に着いてしまうと意外と遠いですw 17時の最終便はムエレ港行きです。ムエレ港に行ってしまった場合は、トライシクルかジープニーでサバンまで移動する必要があります。たしか300ペソくらいだったと思います。
早朝にマニラを出れば、昼過ぎには海の前でゆったりマンゴージュースでも飲めますね。
サバンからマニラへの戻り方
来た道を逆に行くだけなので難しくはないと思います。
ちなみに、帰りのサバンからバタンガスへのボートの時刻表は下記の通りです。ボートは2社あります。
5:45、7:45、8:15、9:15、10:30、11:30、1:00、2:00の8本です。早朝便はコーヒー付きのようです。
午前中軽く遊んで午後の船で帰るのも可能ですね。
サバンの丘からみるとこんな景色です。
セブ島などの有名なリゾートと違い、開発されつくした感がないため、少し奥の方にいくと手つかずな状態の自然が残っていたりします。そこも魅力の一つですね。