いわずと知れた男の夜遊び天国のフィリピン。世界中でもベスト5に入ると思います。地理的な問題から日本人・韓国人が多いですが、欧米人も相当数います。
そんなフィリピンに果たしてどんな夜遊びがあるのか?体験談も交えつつ、詳しくご紹介していきたいと思います。
フィリピン風俗・夜遊びの種類
フィリピンでの夜遊びと一口に言っても、様々なジャンルの遊びがあります。
しかし金額で言えば、それこそ無料~数万円するようなお店までかなり幅があります。
まさにピンキリといった形なので、好みに合わせて選ぶことができるのが良い点ですね。
2016年の大統領交代によりドゥテルテ政権が誕生しました。麻薬犯罪に厳しいのは有名だけど、麻薬犯罪の温床になりがちなナイトライフにも規制を設けようとしています。
具体的には、大音量でのカラオケや音楽などを流していいのは午後10時まで、酒類の提供は深夜1時までとするというもの。さらに未成年者は、親などの同伴がない場合には午後10時以降は外出禁止となる。などなど、一見するとゴーゴーバー群は撲滅されちゃうんじゃないかと心配になりますね・・・
しかし安心してください。夜遊びスポットは無くなっていません。
ただし、今まで朝まで営業していたのが夜1時までになっていたりと営業時間の変更はありますので、そのあたりは注意が必要です。
フィリピン通貨は「ペソ」です。
1ペソ=2.69円
ペソの表記に×2.7するとだいたい日本円になります。だいぶ円安になりましたね。
コロナ禍の影響について
コロナが明け、夜遊び系はほぼ復活しています。
しかし、エドコンを始め、閉鎖・休業している店舗も結構ありますので、そのつもりで読み進めて欲しい。
なお、全体的に物価は上がっており、以前よりも割安感はなくなってきています。また、中国系、韓国系に押されて、日本人向け風俗はレベルが下がっている傾向です。
状況は刻一刻と変化しているので、進捗あり次第、更新していきます。
ゴーゴーバー
ゴーゴーバーは「ザ夜遊び」と言って良いですね。セブでは「ビキニバー」と呼びます。
雰囲気を楽しむだけなら一番安上がり。入場料は無料で、飲み物1杯400ペソ(220円)程度。
水着か裸に近い感じの女の子がステージで踊っているので、客は席で酒を飲みながら相手を見定めて、気に入った子がいたら指名。隣の席に座らせてお話できます。その際はレディースドリンクを頼むことになると思います。
気に入ったら持ち帰りもOK。持ち帰りまで含めると2万円以上かかります。触るだけ触って持ち帰らないのもアリですよw
<ゴーゴーバーのある場所>
マニラ:エドゥサ・コンプレックス(閉業)、ブルゴス通り
アンヘレス:ウォーキングストリート
セブ:マンゴーストリート
プエルトガレラ:サバンビーチ
参考:フィリピンのゴーゴーバーの遊び方、料金など
参考:セブのゴーゴーバー(ビキニバー)の遊び方まとめ
カラオケ(KTV、ショークラブ)
フィリピンパブやナイトクラブなど様々な呼び方がありますが、日本でいうところのキャバクラです。
マニラでの料金相場は、安いところで2時間飲み放題と女の子の指名でだいたい1,500ペソ(およそ3,750円)くらい、高級クラブでお持ち帰りOKとかになると1~2万ペソ(およそ2万2千~4万4千円)とかなりお高い感じになります。
ジャパニーズKTVかコリアンKTVかで少し形式は異なります。慣れない内はジャパニーズKTVの方がよいでしょう。
コロナ以前より韓国系が強くなっていましたが、コロナ明けにはその傾向が強くなっています。
いわゆるキャバクラ的な安価なところになると、日本と同様に同伴出勤やアフターなどありますが、原則としてお持ち帰りは出来ません。ただし、お店によっては持ち帰り可能な店もあるようです。このあたりは一見さんには「NG」と伝えるママさんもいるようなので、実際にお店に確認するしかないですね。
<KTVのある場所>
マニラ:マラテ、マカティ
セブ:マンゴーストリート、マクタン
置き屋
連れ出し置屋
※2024年現在、閉業
マカティにある民家風置屋。通称カーサ。
見た目はただの民家だが中では?・・・
いわゆる金魚鉢スタイルの置屋。目の前のソファに女の子がいっぱい座っているので、実物をみて選べます。
料金は2,000~3,500ペソで、若くて可愛い子が多いので、マニラではコスパNO.1の呼び声も高い。
参考:マニラの置き屋まとめ
カラ置屋
お持ち帰り前提のカラオケ屋さん。カラオケと置屋が合体したような形態です。店の2階でエッチする店もあります。
なかなか場末感はあります。いわゆるちょんの間に近いですね。
昔はエルミタ地区に多くありましたが、今は下火になっています。
嬢のレベルはピンキリですが、あまり期待しない方が良いでしょう。
参考:カラ置き屋
ナンパカフェ
マニラで最も有名なのは、エルミタにある「LAカフェ」です。
店に雇われているGRO(女の子)は居ない。素人からセミプロまで。
いわゆる援交目的で遊びに来ている女の子がいっぱいいるので、気に入った子を選んで持ち帰る。
入場料は無料ですが、席に座ったら何か注文するルールになっています。
とはいえ飲み物1杯100ペソ(220円)程度なので、雰囲気を見たいだけなら、ほとんどお金はかからない。セックス目的でも比較的安い方法です。ただし玉石混交だし、セットアップに巻き込まれる危険もあります。
女の子の相場は標準が4,000ペソ(10,000円)です。
バンコクのテーメーカフェと違って、女の子によって料金が異なり、安い子で2,500ペソ。可愛い子だと5,000ペソという子もいます。
<ナンパカフェのある場所>
エルミタ:LAカフェ
マカティ:フィリングステーション
参考:ナンパするならManila Bay Cafe(LAカフェ)【2020年最新版】
ナンパ
夜遊びとしてはもっとも安い方法です。
場所はストリートや公園、クラブなど。安い分、リスクもあったりします。自分に自信があるなら、ストリート系をおススメします。思いもかけない相手が見つかるかも!?
逆ナンしてくる女もいます。僕は多少美味しい思いをしましたが、一般的にはなんとも言えませんw やめた方が無難だとは思います。
風俗に行くことを否定する人もいますが、僕は個人的には否定しません。
ただ、風俗とは違う遊び方もあるということは知っておいて損ではないと思います。
別に上手くいかなくてもいいんですよ。
「日本男児ここにあり!」ていうところを見せ付けてやってください。
それだけでも結構スッキリしますよ^^
といいつつ、仕事が忙しくて何も考えたくない時は、ベイカフェ直行だったりしますけどねww
まあ使い分けだと思います。
参考:デルピラール通りでナンパ
フィリピンの夜遊びエリア一覧
危険と誘惑の街「マニラ」
フィリピンの首都である「メトロ・マニラ」。
ゴーゴーバーを始め、フィリピンパブ(KTV)、置屋、クラブ、マッサージパーラー、出会いカフェ、カジノなど豊富な夜遊びの場所があり、日本人だけに限らず、韓国人や白人なども訪れる世界中の男性の夜遊びスポットとなっている街。
KTVやLAカフェのある「マラテ・エルミタ」、ゴーゴーバーやエロマッサージが密集しているマカティ「ブルゴス通り」、マッサージパーラーのある「パサイ」などなど、各エリアごとに風俗店が密集している。
フィリピン内では危険度もマックスで、容易に構えていると犯罪に巻き込まれる可能性も高くなるので、十分に注意しよう。
とはいえ、近年はかなり治安が良くなっているので、夜中の暗い道を一人歩きなどしなければ、そこまで危険ではなくなっている。
日本からも近く、便もかなり多いので行きやすいのも利点の一つ。
近年は大型のカジノ施設も建設され、ますます観光で盛り上がる街となりました。
東南アジア屈指のセックスシティ「アンヘレス」
マニラから100kmほど北上したところにあるエロ特化した街。
元々は米軍のクラーク基地があったことで周辺にエンタメ系店舗が増えたことが発端で、いつの間にか、タイ・パタヤと並ぶ東南アジア屈指の歓楽街となっていた。
海やカジノもあるが、ハッキリ言って、エロ以外にやることはほぼない。にも拘わらず、どこからともなく世界中から男性が集まる不思議な街。
メインストリートである「ウォーキングストリート」にはゴーゴーバーが密集しており、周辺にはエロマッサージやフリーランサーなど、夜遊びするには困らないだろう。
マニラよりも料金相場が安いので、より遊びやすいのも魅力の一つ。
まったり中出しビーチ「プエルトガレラ」
マニラから100kmほど南下し、海を渡った海岸沿いにある。
近年は中国人観光客がかなり増えており、ダイビング目的で訪れる人も多いため、女性客もそこそこいる。
エロ以外に遊ぶ場所は海くらいしかない。
メインエリアは「サバンビーチ」でゴーゴーバーが密集しており、マッサージ屋もあるので、色々と楽しめるだろう。
セブほどの知名度もなく、人もそこまで多くないので、非常に時間の流れがゆったりと感じられる場所。
仮にエロがなかったとしても、まったりしたい人にはおススメしたい場所である。
女の子によるがNNが当たり前だったりするので、興味のある人は要チェック。
こちらもマニラよりも料金相場が安いので、より遊びやすいのも魅力の一つ。
ビーチリゾートも楽しめる「セブ」
アジアの中でも有名なリゾート地の一つであるため、カップルやファミリー客も多い。
近年は安い留学先として注目を集めており、英語留学している若者も結構いる。日本人だけでなく、韓国人も多い。
イメージ的には、より安全かつ田舎にしたマニラ。
夜遊びの中心地は「マンゴーストリート」で、「KTV」「ビキニバー(ゴーゴーバー)」「クラブ」「カジノ」など、夜遊びで困ることはない。
フィリピンの治安について
マニラは基本的に危ないと思ってください。特にエルミタ・マラテ地域は世界最恐(大げさw)とも言われています。アジアの中では危険な部類に入ると思います。
昼間に道を歩いているだけで首を刺されたり、車で走ってたらデッカイ石を投げられて気絶したりと、とんでもない話をよく聞きます。
近年、治安は改善されてきていますが、決して油断はしないこと。
エルミタ地区を歩いているとたかってくる輩が大勢いますので、基本は無視してください。
女を紹介するとか、安い両替があるとか、あれこれ言ってきますが事件に巻き込まれる可能性大なのでスルーしてください。
ペディキャブ(自転車にサイドカーついてるやつ)は僕は3回中3回ともにモメテますので、これも避けた方が無難です。
タクシーもピストルが出てくることもあるようなので、相手を良く見定めましょう。危なそうな奴の場合は乗らない勇気を。
地元民ですらホールドアップされています。
プエルトガレラやアンヘレスなどの田舎街だと、かなり危険度は下がります。が、それでもフィリピンはフィリピンなので油断は禁物です。
フィリピン人の金銭感覚について
フィリピンの平均年収は4万ペソ(およそ48万円)くらいです(もちろんもっと高給取りもいます)。
ウエイトレスとか、ショップの店員の給与は一日400~800ペソ(440~880円)くらいです。
カラオケ嬢でも日給は700ペソ(1,547円)くらい。指名料等は別ですが。
昔、実際に両替所のねえちゃんに月給を聞いたら、8,000ペソ(17,680円)と言ってましたので、だいたい相場と合っています。
そんなわけなので、一晩で4,000ペソ(およそ1万円)なんてのは、そこそこの大金です。
日本で言ったら5万から10万円くらいの価値があるかと思います。
フィリピンでは言いなりになったら負けです。
渋りすぎるのも楽しめない部分もありますが、言われるままに金を出していると向こうもつけあがります。
実際にわけもなくたかってくる連中もいますので、お気をつけください。
フィリピンでの売春について
フィリピンでも売春は違法です。美人局もいるようで、警察官もグルになって嵌めようとしてくるケースもあります。いわゆるセットアップというやつです。
相手が18歳未満の場合だと児童買春になり、捕まると懲役、下手すると死刑なので、くれぐれもご注意を!
運悪くセットアップにかかってしまった場合は、大人しくお金を払ってその場を逃げましょう。
参考:美人局に遭った長井秀和
フィリピンの言語について
ご存じの方も多いかと思いますが、フィリピンでは英語が通じます。
実はアメリカの次に英語人口の多い国がフィリピンなのです。
もちろん、タガログ語が母国語なので現地人同志の場合は、ほぼタガログでしゃべっていますが、突然の英語にも即反応してくれます。
カラオケ嬢であれば、日本語も達者な子が多いのでコミュニケーションという点では他の国と比べても困らないかもしれませんね。
旅行前に少しでも英会話に慣れておくと、旅行中も楽しめるかもしれません。
最近はフィリピン人の先生によるオンライン英会話が格安で受けられます。お試しあれ。
参考:おすすめのフィリピンオンライン英会話
フィリピンで夜遊びにおすすめのホテル
自分が宿泊しているホテルに連れ込んでもよいですが、若干の危険があるので、不安な方はラブホテルの利用もありです。
また、日本では考えられないようなとんでもないホテルがたくさんあります。単純に値段だけでなくきちんと選ばないとせっかくの旅行が台無しになることもありますので、予算もクオリティもしっかりとしたホテルを選びましょう。
フィリピンで両替するならココ
マニラで最も有名かつレートが良いのはエルミタにある「Edzen」です。
セブであれば、アヤラモール内にある「GPC MONEY EXCHANGE」が安くて有名です。
しかし、ハッキリ言って現地の両替所を使うのはもう古いです。
両替所よりも遥かに安いレートで現地通貨に交換できる方法があります。それがこちらです。
フィリピン風俗・夜遊びまとめ
いかがでしょうか?フィリピンの夜遊びと言ってもかなり幅があることがお分かり頂けたかと思います。
個人的には素人寄りのナンパ系に走るのが面白いとは思いますが、プロとアマの境目がかなり曖昧なので、どちらも一緒と言えば一緒ですw
いずれにせよ、普段とは違った遊び方ができる場所でありますので、多いに楽しんでくださいね^^