カラオケ(KTV)とは、文字通りカラオケをする場所なのですが、日本でいうところのキャバクラです。
日本だとフィリピンパブにあたりますね。原則として持ち帰りはできません。
カラオケはフィリピンで夜遊びと言ったら、3本指に入るくらい有名な遊びです!
ちなみに、残りの2つは「ゴーゴーバー」と「LAカフェ」だと勝手に思っています。
それでは、フィリピンのカラオケ遊びについてご紹介していきます。
カラオケ(ktv)の遊び方
店によって大小あれど、大まかに遊び方は同じですので、遊び方の流れをご紹介します。
女の子を指名
日本のキャバクラと違う点は、入店したと同時にお店の女の子がずらーっと数十人並んでくれて、好きな子を指名できるシステムがあることです。
これを「SHOW UP」と言います。
ママさんに「ショーアップしますか?」と聞かれたら、遠慮なくお願いしましょう。
並んでいる間に女の子は「私を指名して♥」光線を浴びせてきますから、慣れてない人はこれだけでドギマギしてしまって舞い上がってしまいます。
ここでは冷静を装いつつ、ちゃんと選びましょう。
選び方のコツは
1.言葉が通じるかどうか
英語が苦手な人は日本語がある程度できる子を選びましょう。見た目だけで選んでしまうと意外と話が通じなくて、しんどい思いをしたりします。「日本語できる」といいつつ、指名して欲しいがために大して出来ない子もいるので注意が必要です。
2.性格の良さそうな子
これは見極めが難しいところですが、「がめつそうな子」「ウソつきそうな子」は避けた方がよいですね。
散々振り回してお金を出させた挙句に何もないってこともありますので。
女の子と飲む
指名したら、女の子が隣に座ってくれてお酌してくれたり、お話したり、カラオケを歌ったりと楽しい時間を過ごせます。
密着度は割と高いので思わず触りたくなりますが、お触りは基本は禁止です。まあ多少は触っても大丈夫とは思いますが、下手にやると嫌われるので気を付けましょう。
カラオケなので歌も歌えますが、女の子達はやたら歌が上手いので、先に歌ったほうがいいですよ。後で歌うとめちゃくちゃ歌いづらいですw
この動画の子みたいなのが割とザラにいますので。
ちゃんと腹から声が出てるし鼻腔共鳴も半端ないんですよね~、いやー気持ちよさそうで羨ましい。
女の子とデートする
マニラのカラオケ店では基本的に店外に連れ出す(エッチする)ことはできません。
一昔前にはジャプラックなどを中心に「カラ置屋」と呼ばれる、カラオケ店という名の連れ出し置屋みたいなものがたくさんありましたが、今は摘発などにより一掃されています。
よって、今のカラオケ(KTV)では連れ出しが出来ないのがスタンダードです。店によってはそういうシステムがあるところもあるようですが・・・
では、女の子を気に入ってしまい、「どうしても場外で勝負したい!」
という場合はどうすればよいのか?
方法としては、
1.同伴またはアフター
営業時間の前後で、食事や買い物などに行って交流を深めることで、距離を縮めます。ただ、この場合お店に行くことが前提となります。
2.休みの日に連れ出す
女の子が休みの日にデートに誘う。といってもなかなか休みが取れないことも多いかと思いますので、よほど気に入られてないと難しいかもしれません。
在住の方だとかなりの確率で、KTV嬢と付き合っていたり、チョメチョメしていたりするので、通っていればそこまで難しいことではないかもしれませんが、年に1回行く程度の旅行者だとちょっと難しいかもしれませんね。
料金相場と場所
1セット(90分)指名料、レディースドリンク込で1,500ペソが相場です。
キャバクラといっても、三鷹と六本木では雲泥の差なわけで、フィリピンでも同様、ピンキリです。
安いところは1,000pから、高いところは15,000pまで幅があります。大衆キャバクラから銀座の高級クラブまであると言ったら、分かりやすいかもしれませんね。
カラオケ店が密集しているのは、マラテ地区。
このあたりは大衆的な店が多いです。指名料込で1,500pくらいが相場です。まあ大衆的と言っても現地の価値観でいうと相当高いですが。
海沿いのブルバード通りや、マカティ地区にもありますが、こちらは高級店です。イメージ的には銀座の高級クラブでしょうか。場合によっては、15,000pくらいするところもありますので、本当にピンキリです。
マニラのカラオケ(ktv)人気店
カラオケ店については、かなり数が多いので、いくつかピックアップしたとこをご紹介します。特にエルミタ・マラテ地区に集中しています。
■海(Kai)
マニラではかなり有名なカラオケ店。高級感のある店内。店に入って熱帯魚の水槽を通り抜けると、嬢の集団の大歓迎が待っています。シャイな人であればこの時点で舞い上がってしまうことでしょう。
■エンジェル・ワールド
日本に居ながらにして、ライブチャットも楽しめるカラオケ店。他店とは少し違う施策を行っているお店。ライブチャットでマイレージを貯めてフィリピン旅行なんてことも可能です。
■シンシア
マラテにある、とても雰囲気がムーディーなカラオケ店。内装は新しめな作り。比較的若者向け?という印象があります。
■六本木
老舗の日本人カラオケ店。ショータイムのダンスが気合い入ってます。
■ベッピンサン
ニューワールドホテルの向かいにあります。日本食居酒屋「串まさ」の隣。
■ニュー930
チェーン展開している名店。
■プリティーハニー
地味ですが、日本食レストランと提携していたりします。
■真珠の森
マカティにある有名店です。かなりの大箱。可愛い子が他の店からどんどん移籍してくるという噂。
他にもまだまだありますので、是非現地でお気に入りのお店を発掘してみてください。
カラオケ嬢の給料
カラオケ嬢の給料についてです。
一般的には、日給が500~700ペソ程度。これに住み込みの場合は、部屋とご飯が付きます。部屋と言ってもシェアなので誰かと相部屋です。
指名やレディースドリンクが入ると、女の子にプラスでお金が入るわけです。
つまり全く指名がない状態だと、700×20で14,000ペソ(約3万円程度)の給料ということになります。
これは現地人の感覚でいうと平均的かちょっと良いくらいの給料です。
人気のない嬢はそんなに稼いでいないわけですね~。逆に毎日指名が入るような人気嬢になると超金持ちです。トップの子は10万ペソくらいは稼ぐようですね。日本でいうと年収1,000万円クラスと思います。すごいですね~
フィリピンのカラオケ(KTV)まとめ
カラオケ店では良くも悪くもフィリピンの夜の女の子達を生で感じることができる場所です。
百戦錬磨の美女も居れば、今日が初入店の初々しいド素人まで居ます。
みんな貧しい生活の中でも希望を抱いて明るく生きています。
そんな彼女達の姿をみて、明日のための元気をもらえるような場所でもあります。
エッチ目的以外でも楽しめる場所ですので、ぜひ一度は遊びに行ってみてくださいね^^
[…] カラオケ(KTV) […]