バンコクの中でも、「ナナプラザ」「ソイカウボーイ」と並ぶ3大ゴーゴーバーエリアの一つである「パッポン」。
実はバンコクのゴーゴーバー発祥の地でもあり、由緒正しい場所なのです。
数年前までは廃れまくっていましたが、近年復活しつつあり、若い子も増えています。
今回はパッポンのゴーゴーバー夜遊びで損しないために知っておきたいことをご紹介したいと思います。
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パッポン通りとは
パッポンはバンコクの中でも3本指に入るゴーゴーバーの密集地帯の一つである。通りは隣同士でパッポン1とパッポン2に分かれている。
シーロム通り側にはお土産物や露店もたくさん出店している。
日本人クラブの立ち並ぶ「タニヤ」通りや、ゲイ向けのゴーゴーボーイのいるゴーゴーバーが密集しているソイ・トワイライト(Soi Twilight)も近くにある。おいしいレストランや遊ぶ場所もいろいろあるので、遊ぶには事欠かないと思う。日本でいうと新宿みたいなエリアにあたるかも。
こちらもタニヤと同様にキャッチがいます。日本と違ってキャッチの紹介だと総額の費用が増えてしまうんですよね。だから客的についていくメリットがない。わざわざ割増の金額を払いたくないならついて行かないのが賢明です。
メモ
コロナ禍真っ只中の時は、名物だった露店は一切なくなっていたが、ほぼ以前の様子が戻った模様。
あのゴチャゴチャとした感じがないと、パッポンらしくないので嬉しい限り。
パッポン通りの場所と料金相場
サラディーン駅から徒歩5分の距離にあります。シーロム通りとスラワン通りの間にあります。駅から行けばそんなに迷うことはないかと思います。
シーロム付近の地図を載せておきます。タニヤ付近のおすすめホテルもありますので参考までにどうぞ。
【料金相場】
レディースドリンク:200バーツ
バーファイン:800~1,000バーツ
ショート:3,000~3,500バーツ
ロング:7,000バーツ
相場としては「ナナプラザ」「ソイカウボーイ」と変わりませんが、若干の値引きに応じてくれることもあるのはパッポンのみ。
ゴーゴーバー紹介
一時期は低迷していたこともあったが、最近はかなり復活してきている。ナナプラ、ソイカウに負けないくらいの可愛い子も増えているし、他二つと比較して特徴を出している店も多い。
ちなみに、ぼったくりで有名なゴーゴーバーもあり、以下の4つは絶対に入ってはいけません。入店しただけで2,000バーツとか訳のわからないことを言ってきます。
- スーパースター(SUPER STAR)
- クイーンズキャッスル(QUEEN’S CASTLE)
- スーパープッシー(Super Pussy)
- プッシーマジック
以下、可愛い子が多い、もしくは特徴的で楽しめる代表的なゴーゴーバーを紹介していきます。
ピンクパンサー
スラワン通りから入るとすぐ左側にあるピンクの壁のお店です。
通りの入り口にふさわしく、女の子のレベルはかなり高い。人数的には20人程度なので小箱の部類に入るが、平均点以上の子が多い。日本人好みの子も多いので、外したくない場合はまずはここを覗いてみよう。
23時からはムエタイショーが行われる。ちゃんとリングもセッティングされるので本格的な感じではあるが、さすがにムエタイそのものはガチではないようだ。あくまでエンターテインメントとして行われている。
キングキャッスル1
パッポンではキングスグループは有名で、1、2の他に姉妹店もある。だが、キングスグループはレディボーイが多い事でも有名だ。
そんな中でもキングキャッスル1は女の子しかいないので安心して遊べるだろう。
露店も盛んでもはや観光地と化しているパッポン1なので、女の子のドリンク攻撃は激しい。
日本人をターゲットにしているお店の代表格でもある。女の子は30名ほど在籍している。
ブラックパゴダ(Black Pagoda)
通りを歩いていると思わず上を見てしまう場所があり、それがこのブラックパゴダである。
渡り廊下のようなところをよくみると、水着のおねーちゃんが踊ってるではないか!
このゴーゴーバーの特徴としては、乱痴気騒ぎOKなセクキャバという感じ。膝の上に乗ってる上半身裸のおねえちゃんとか普通の光景です。
フロアの奥にカーテンで仕切った小部屋があり、そこでヤレます。この部屋であればバーファイン800バーツ、チップ2,000バーツを払うだけでショートタイムが可能となっているので、ちょっと飲んでムラムラしちゃったから、さくっとスッキリしたいっていう人にはおススメです。ゴーゴーバーの中では比較的お手頃な価格と言えるでしょう。
ただし、その代わり若い子は少ないようですが、パッと見かわいい子もいます。2次会(?)向けかもしれませんね。
パッポンまとめ
ナナプラザやソイカウボーイと比較するとどうしても活気が少ない印象があるが、実際の中身は決して劣るものではない。
むしろ客が少ない分、ゆっくりと回ることができるのが利点だと思う。
タニヤ通り近くだからなのかどうかはわからないが、日本人向けのお店が多い印象もある。実際にメニューにも日本語が書いてあったりと言う気遣いもなされている。
バンコクの中では3本指に入るのでぜひ観光でいく選択肢の一つとしてほしい場所である。
有名な他二つと比較するとビールの値段が50バーツ程度とかなり安くなっているので、ダラダラとゴーゴーバーに飲みに行くのであればこちらの方がおススメである。
タイには他に色々な遊びがありますのでこちらも参考にどうぞ。