タニヤ通り（通称：タニヤ）です。バンコクの中でもひと際日本人が多く集まるエリアがここ「タニヤ」です。ゴーゴーバーの密集する「パッポン」のすぐ近くにあります。
バンコク内というかタイ国内を見渡しても、ここより日本人をターゲットにしている場所はありません。
日本でいうなら新宿・歌舞伎町。タイの朝まで眠らない街…としてツウの間で好まれているのがバンコクのタニヤ通りです。タニヤ通りにはカラオケバーやカラオケクラブ・キャバクラなど、いわゆるその手のお店が星の数ほど点在しています。
ネオンサイトが朝まで煌めく、大人の街です。
この記事ではタニヤ通りについて遊び方や料金相場、注意点など、体験談を交えて、詳しくご紹介していきたいと思います。
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タニヤ通りとは？
タニヤ通りの動画
通りの両サイドに60軒以上のカラオケ店がひしめき合っています。カラオケ店以外にも日本食レストランも多いので、日本食が恋しくなったらここへくれば間違いないです。寿司、ラーメン、牛丼、つぼ八など日本でよくみかける和食料理や居酒屋が数多くあります。
日本で例えると歌舞伎町のような場所でしょうか。
周辺にはお店も遊ぶ場所もいっぱいあります。
バンコクには日本人駐在員が多くいるので、元々は彼らをターゲットに発展した場所です。
会社のお客さんに対して摂待としてもよく使われる場所である。
日本語の看板も多く、女の子も日本語を話せる子が多いので、まるで日本にいるかのような錯覚におちいる場所です。
日本語の看板が多くみられる
日本人クラブ（キャバクラ・連れ出しカラオケ)と色々な呼ばれ方をされていますが、要は連れ出し（エッチ）アリのキャバクラですね。
道の脇に数十人の女の子が椅子に座って呼び込みをしていますが、実は全員カラオケで働いている女の子です。よくみるとすごく可愛い子がいっぱいいます。
でも、動画を見ても分かる通り、呼び込みのおばちゃんとか兄ちゃんがうるさいので、ふり払わないと自由に見ていられないｗ
日本人オーナーもいますし、日本人スタッフもかなりいます。なので言葉の問題はほぼないと思ってよいです。
タニヤの場所と地図
BTS（地下鉄）のSala Daeng（サラディーン）駅を降りたら目の前がタニヤ通りです。シーロム駅からも余裕で歩ける距離です。
タニヤプラザという大きめなショッピングセンターがあるのでわかりやすいかと思います。
住所としては Khwaeng Suriya Wong, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500
シーロム付近の地図を載せておきます。タニヤ付近のおすすめホテルもありますので参考までにどうぞ。
タニヤの遊び方
遊び方の基本的な流れ
まずはオーソドックスな遊び方の流れを説明します。
１．店内に入って遊べる女の子をショーアップで選ぶ。
ここで、日本語ができるかどうか、連れ出し可能かどうか、連れ出し可能であればショートかロングかを確認できます。だいたい胸につけたバッチの色で「飲むだけ」「ショート」「ロング」が判別できて、日本語できるかどうかは手を挙げてくれます。
２．女の子を選んだら、店内で飲む（またはいきなり店外に連れだす）
カラオケ店なので店で飲んでから。と思いきやいきなり店外に連れ出すことも実は可能です。
３．飲んだりカラオケしたりと楽しむ
だいたいカラオケつき飲み放題で１時間ごとに料金が発生。レディースドリンクは別途。
４．連れ出す
チェンジすることももちろん可能。連れ出すのであれば交渉する。ショートの場合はホテル到着から2時間。ロングの場合は朝まで一緒に居られる。ロングであればご飯でもディスコでもゴーゴーバーでもどこに連れていってもOK！
遊び方のポイント
カラオケ店といいつつ、いきなり店外連れ出しokなので、もはや早い者勝ちの奪い合いの状況です。
だいたい7時開店の店が多いので、7時から8時の間に可愛い子はどんどん指名されていきます。特に道で椅子に座っている子なんて、道を歩いていると誰でも見れるわけなんで、速攻テイクアウトされますよね。
なので、可愛い子と遊びたいのであれば下記がポイントです。
- 7時から8時の間に見極める
- 可愛いと思ったら即チェック
- 問題なさそうなら即決する
焦りすぎもよくないですが、他にももっと可愛い子がいるかも？と思って可愛い子をスルーすると2周目に戻ってきた時はもう居ない確率が高いです。
初心者の方であれば、道に座っている子をみて指名する形で入店した方が間違いないでしょう。
旅行でいく場合は日数も限られてますので後悔のないように選びたいですね^^
キャッチには注意
サラディーン駅周辺にいるキャッチには絶対に付いていかないようにしてください。日本語を話せたり、そもそも日本人だったりしてつい気を緩めてしまいますが、ぼったくりの確率が高いです。
歌舞伎町のキャッチを思い出してください。私は歌舞伎町のキャッチについて行って良い思いをしたことがありませんｗ
少しでも相手にすると勝手に付いてきます。下手すると店に入るところまで付いてきてしまうので、早めに追い払うか無視が正解です。キャッチの紹介となると通常の3倍の料金になったりして損しますよ。
仮にボッタくりでなかったとしても、ホステスが嫌がる可能性もあります。なぜならバックマージンをホステスが払う仕組みの店があるからです。
いずれにしても、キャッチには気を付けましょう。キャッチなんか居なくてもどの店のママさんも日本語話せるし全く困りませんので。
カラオケのシステムと料金相場
それぞれのメニュー料金は下記の通りです。
飲み放題（1時間） 600～1,000バーツ
ペイバー 700～1,200バーツ
指名して即店外連れ出し 1,200バーツ
レディースドリンク 200バーツ
ショート 2,500～3,500バーツ
ロング 3,500～5,000バーツ
飲み代とペイバー代は若干店によって異なりますが、即連れ出しと女の子へのチップはどのお店も均一です。
なので、目安的に超ざっくり言ってしまうと、
- 店内で飲むだけ（飲み放題600～1,000＋α）合計600～1,000バーツ
- 店内で飲んで連れ出し（飲み放題600～1,000＋ペイバー700＋ショート2,500）合計3,800～4,200バーツ
- 即連れ出し（即店外連れ出し1,200＋ショート2,500）合計3,700バーツ
1時間だけ女の子と飲むだけなら3,000円～4,000円程度、さくっと持ち帰ってヤリたいということであれば、15,000円もあれば可能ということですね。
ロングの場合だと1,000バーツ高くなります。朝まで連れまわしたとしても6,000バーツ（およそ2万円）あれば可能です。
もちろん、連れ出した後にご飯食べたり、ディスコに行ったら、その分は別途かかります。
タニヤで遊ぶメリット・デメリット
メリット
・日本語が話せる
何と言っても言葉が通じるのが最大のメリットです。タイだと英語すら通じない人も結構いるのでコミュニケーションに不自由しないのはストレスを感じなくて良いですね。
・ゆっくり遊べる
1時間は一緒にゆっくり飲めます。途中で別の席に行ってしまうこともありませんし、ゴーゴーバーみたいにダンスに行ってしまうこともありません。また全体的にうるさくないので、落ち着いて飲める店が多いです。
・コスプレを楽しめる
日本人の趣向を捉えているのか、メイドやらスチュワーデスのコスプレ店もあり、コスプレじゃなくてもセクシーかわいい制服を着ていることが多いので見ているだけでも楽しめます。ゴーゴーバーだとちょっと行き過ぎてる感がする人にとってはちょうど良い塩梅かと思います。
・お触りOK
基本的にはお触りOKなので、楽しめるだけ楽しんだら良いと思います。でも、女の子が嫌がることはしちゃダメですよｗ
デメリット
・ちょっと高い
お持ち帰りまで含めると軽く1万円は超えるので決して安い金額ではないですね。本当にさくっとヤリたいだけであれば他の選択肢もあり。
・一度に選べる女の子が少ない
ゴーゴーバーやマッサージパーラーと比較すると、1店舗あたりの女の子の数は少な目なので、どうしても選択肢は少なくなってしまうかも。
タニヤのおすすめカラオケ店一覧
60店舗以上と数えきれないほどのお店があるので代表的なところだけご紹介しておきます。
アゲハ
ホステスは50人程度と大き目な規模。
色々と面白い取り組みをしているお店。特に女体盛りで注目を集めた。（2017年1月現在、国王崩御で自粛中のため女体盛りは実施してないとのこと。復活時期は未定）
昼は喫茶店としても営業中。
女の子のレベルでいうと、当たりハズレがあるかもしれない。
Sexy CLUB F1
G-DIARYの動画などでご存じの方も多いだろうが、ここのオーナーは日本人の田附裕樹さん。「世界のたずやん」というニックネームで顔出ししてます。日本人経営ということで安心感もあるし、教育も行き届いてます。
タニヤで初めておっぱいパブというジャンルで参入したのも同店。お持ち帰りしてもしなくても楽しめるような店というコンセプトです。
料金は他店より若干高めに設定されているようですが、その分スレンダー美人が多い。おすすめできる店の一つです。
プレイガール
ホステス数は40～50名。
タニヤで初めてメイド服を始めたお店。コスプレ系が好きな方はぜひ。メインストリートから一本裏道にあるのでちょっとわかりづらいかも。
スーパークイーン
ホステス数は90名と大規模店。
人数が多い分、美人も多いと思います。外れは少ないように思いますのでまずは見てみてください。
ドゥーム
ギャル系が多いのでギャル好きには良いでしょう。ちょっとイケイケな感じなので、ゴーゴーバーチックな雰囲気。落ち着いて飲みたい人には向かない。スーパーセクシーな衣装の女の子と専属DJによるコヨーテショーがオススメです。
クラブ神楽
席とソファ席がある、比較的広いタイプのお店です。ソファ席は区切られていて個室風になっているため、好みの女性と濃厚な時間を楽しめます。
女の子のレベルは中の上。若くてお洒落な女の子たちが多い印象です。夜7時からオープン、翌朝1時には閉店してしまうため「最初の一店舗」や「二次会」におすすめ。スパイシーな時間を満喫できます。
アドレス： Taniya、surawongse Rd、 bangrak、bangkok 10500
(サラディーン駅から歩いて1分)
電話：02-233-9695
カラオケクラブM
日本語が伝わるカラオケクラブをお探しなら、ここカラオケクラブMがおすすめです。やや料金は高めですが、初めての方でも安心した時間を過ごすことができます。
カラオケクラブMを取り仕切るのは、地元でも名が知れた女性オーナー。インテリアにこだわっており、店内は高級感のあるレッドカーペットが目を惹きます。
女性は20代前半とやや若く、整った顔立ちのクラシックな美女が多い印象です。あまりのレベルの高さに驚いたところ「昼間はモデルやコンパニオンなど、芸能関係で働いている女子」が多いのだそうです。カラオケクラブにありがちなギャル系は苦手…という方にも向いているお店です。深夜2時まで開いているため、朝まで遊びたいメンズが多く集います。
アドレス：9/26 Soi thaniyam surawong、suriyawong、bangrak、bangkok 10500
電話：02-632-8938
シナモン
私が見たときはあんまり可愛い子いなかった。
＜料金＞
カラオケ一時間700バーツ
即連れ出し4,200バーツ
ラバーズ
まあまあ可愛い子いるので選べると思う。
＜料金＞
カラオケ600バーツ
連れ出し4,200バーツ
早い時間だと5,000バーツ
タニヤでは日本語が通じるタイガールと遊べる
タイ初心者の方でも比較的遊びやすいのがタニヤだと思う。キャッチにさえ気を付ければ、ぼったくりもまずないし、日本語も通じる女の子が多いので、お試しで飲んでみるだけでも有りだと思う。
ゴーゴーバー密集地帯のパッポンもすぐ近くなのでセットで遊ぶパターンも多いでしょう。タニヤで連れ出して、パッポンのゴーゴーバーで飲み直しも可能です。遊び方は色々なので、目一杯楽しんでくださいね^^
個人的には、あまりケチケチしない方が楽しめると思います。
現地の状況を日本語で説明してくれたりするので、ロングで連れ出して、夜の観光も楽しいですよ。
バンコクには他にも様々な風俗・夜遊びがありますのでこちらも参考にどうぞ。
参考：タイの風俗・夜遊び事情
