少し前になるが、ナインティナインの岡村氏がラジオ番組で発言した内容が物議を醸したことをご存じだろうか？
ざっくり言うと
「コロナ不況で美女が風俗嬢をやらざるを得ないから、チャンスだぞ！」
というような内容です。
不謹慎極まりない発言なのだが、あいにくなことに、その予想は的中している。
風俗マニア的には逆に遊びやすい状況にあるとも言える。
今回はコロナ禍における風俗業の状況についてご紹介したいと思う。
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ナイナイ岡村氏の失言問題とは？
まずはナイナイ岡村氏の発言をご紹介しよう。
ラジオ番組のオールナイトニッポンで以下のような発言をしたことで問題となりました。
「コロナが収束したら、もう絶対面白いことあるんです」
「収束したら、なかなかのかわいい人が短期間ですけれども、お嬢（風俗嬢）やります」
「短期間でお金を稼がないと苦しいですから。3カ月の間、集中的にかわいい子がそういうところでパッと働いてパッとやめます」
「『え？ こんな子入ってた？』っていう子たちが絶対入ってきますから。だから、今、我慢しましょう。我慢して、風俗に行くお金を貯めておき、仕事ない人も切り詰めて切り詰めて、その3カ月のために頑張って、今、歯を食いしばって踏ん張りましょう」
まあ、超簡単にいうと「コロナ不況で美女が風俗嬢をやらざるを得ないから、お前らチャンスだぞ！」という内容です。
本人としては、この大変な時期に何とかして世間の男どもの気持ちを盛り上げたい。という思いでの発言だろう。
決して悪気があったわけではないと思われる。
ただ、おおよそ有名人が公共の電波を通して発言する内容ではない。
「女性蔑視だ」と世間からブーイングを受けるのも当然と言える。
しかし・・・
恐ろしいことにこれが現実のものとなってしまっているのだ。
コロナを直撃しているのは、主に飲食関係や旅行関係であり、飲食関係や旅行関係に従事しているのは女性が多いため、必然的に女性が職にあぶれる状況となっているのは必然とも言えます。
※誤解のないよう言っておくと女性差別をしているわけではありません。あくまでも事実を述べています。むしろ、最後の手段があるだけ男性よりマシなのではないでしょうか？・・・
コロナ禍における風俗業の状況
2020年夏頃に少し収まった感が見えた感染状況だが、2020年11月頃から再び感染者数が増加しており、とても収束したとは言えない状況なのはご存じの通り。
この状況において風俗業界に何が起きているのか？
ざっくりまとめると以下だ。
- 客激減により、客の奪い合いで値下げ合戦
- 他業種から女の子が流入し供給過多
- 個人商売に流れるプロも多数
風俗業界は新人多数！供給過多状態にあると言える。その理由を一つづつ説明していこう。
1.客激減により、客の奪い合いで値下げ合戦
上半期よりは回復しているとはいえ、例年と比較するとまだまだ客が減っている状況にあると思う。
なんせ、夜の街は感染リスクが高いと名指しされいてるからである。
飲みに行く客が減り、飲んだ帰りに風俗で遊ぶ客も減る。という状況。
そもそも風俗直行の人ですら、感染リスクを敬遠して控え目にしている人も多数。
こうなると、圧倒的に客が足りないという状況に陥る。
店からすると、なんとしても客を引っ張りたい。となり、「値引きキャンペーんをやろう！」ということになる。
客側もイキタイことはイキタイが、「でもな～・・・」となっているところに、1発1万円！というようなキャンペーンを見て、「その金額なら」と思わず店に行ってしまう。
夏くらいまでは高級店ですら半額セール状態だった。
今でも某有名店などは常時6,000円引きなどして、薄利でもいいから客を呼ぼうとしている。
客からするとこれほど美味しい状況はない。
2.他業種から女の子が流入し供給過多
ここが岡村氏の予想的中したポイントになるが、本当に他業種から多くの女性が風俗に流入している。
流入元は主に「キャバクラ」である。
感覚的には60%がキャバクラから。残り40%が飲食店・アパレルから。という感じ。
キャバクラに行く客が激減し、全く商売が成り立たなくなったため、やむを得ず風俗に流れるキャバ嬢が多数なのである！
実際に私も今年に入って何人もの元キャバ嬢と遭遇している。
同じ夜の仕事なので、転職のハードルが低いのだと思う。
非常にあっけらかんとしている子が多いように感じる。
ぶっちゃけ、自分自身を売り物にしているという点からすると、キャバ嬢も半分風俗嬢と言えなくもない。と個人的には思っている。（実際、アフターなどでセックスする子もいるわけで）
中には月に１，２日しか出勤しないレアキャラと化している元キャバ嬢もいた。
「貯金が尽きたからソープで働くことにした」と言っていたが、切迫しているのか余裕なのか、良くわからない。
ソープなら1日で10万円程度は稼げるだろうから、数日働いて一か月分の生活費を稼いで当座を凌ぐ。ということなのかもしれない。
総じて言えるのは、風俗嬢よりキャバ嬢の方が見た目の平均レベルは高い。
よって、今まで体を売っていなかった見た目の良い女の子が体を売り始めた。とも言える。
ただし、キャバ嬢の場合、妙なプライドがあるのか、過剰なサービス（基盤など）はしないことが多かったり、見た目がケバケバしいことも多い。
トークに自信がありすぎて、やたら話が長い子もいる。
この辺りは好みが分かれるところだろう。
では、残り40%の飲食店・アパレルからの子はどうかというと、ご想像の通り、この層が最もアツいと言える。
確実に今までは風俗業界には居なかったと思われるガチの素人娘達だからだ。
初々しいというか、汚れていないというか、素人好きには堪らない。
こうして他業種からの大量流入したことにより、女の子が余っている。
こうなると、女の子側からすると過剰サービスせざるを得ない状況である。
各店の新人情報は要チェックです！
3.個人商売に流れるプロも多数
個人商売とはいわゆる「援助交際」や「パパ活」と言われるもの。
個人商売だと様々なトラブルが発生するリスクがある。そのリスクを抑えるためにあえて店に所属するわけだ。
しかし、↑に書いたように店で稼げないとなると、個人営業をせざるを得ない。
稼げない風俗嬢が援助交際に流れる→援助交際界隈も供給過多となり、値下げ合戦が起きる。と、これまた客側からすると非常に美味しい状況である。
例えば、今まで「ホ別イチゴ（ホテル代別で本番ゴムあり1.5万円）」が相場だったところが、「ホ別１」になったり、「ホ別1.5で生」になったりしている。コロナ前と比較すると相対的にコスパは上がっている状況だ。
援助交際やパパ活は主に出会い系サイトなどで行われているので、こちらもご紹介しよう。
援助交際やパパ活に使われている出会い系サイト
出会い系と言ってもピンキリで中には、ほぼ詐欺なサイトもあるので注意が必要です。
真面目に出会いを探している女性もいるのですが、やはり援助交際のツールとして利用している子もいるのは事実です。
優良な出会い系をいくつかご紹介するので参考までに。
なお、登録は無料なので試しに覗いてみるのもOK。
課金したとしても、だいたい一人あたり3,000円程度の投資で出会えているので、コスパはかなり高いです。
ハッピーメール
ハッピーメールは累計登録者数2,500万人突破！え？日本人の6人に一人が登録しているの？？と目を疑うような数字です。
20代に限らず30代～40代の女性も多いこのサイトは、ギャル系の雑誌にも載っていたり、街中で広告を打っていたりと、幅広くユーザーを集めている。そのため、若い子はもちろん、中高年の不倫願望のある女性にも出会える。
私も欲求不満の人妻セフレを作ったのはこのサイトです。
イククル
イククルは会員数が1,500万人を超えた 国内最大級の出会い系サイト（18禁）。
友達感覚で仲良くなれるように設計されているので、10代～20代と比較的若い子が多い印象。
pcmax
PCMAXも会員数1,500万人突破の国内最大級の出会い系サイト。
下のリンクから登録で無料ポイント500円分進呈というキャンペーンをやっています。
ここは掲示板以外にも日記や動画など個人で楽しめるコンテンツがたくさんあります。
出会い系サイトがエッチの相手やセフレ探しに向いている理由についてはこちらも参考にどうぞ
その他出会える場所
出会いカフェ
東京だと新宿、渋谷、錦糸町、立川などに店舗があります。
男女が別々のエリアに入り、マジックミラー越しに男が気になる女性を選らんで交渉次第で外に連れ出す。といった流れのものです。
元々は、出会いを求める男女が集まる場所という想定だったと思いますが、実態としては援助交際したい男女が集まる場所となっています。
なので、交渉時もセックスするのかしないのか。するならいくらなのか？というド直球な交渉になります。
こちらも今までは本番1.5万円が相場でしたが、状況は他と同じで総じて相場は下がっている状況です。
交際クラブ
こちらは富裕層向けのサービスになります。
最近流行りの「パパ活」ができるサイトです。
デートクラブというと「NHKの現役女子アナが、高級デートクラブに登録していた」などとニュースになったこともああります。
登録している女性の中には、女子アナ、セクシー女優、モデル、CAなど、超ハイグレードな女性が多数在籍しているのが特徴ですね。
お金に余裕のある方で、ワンランク上の女性と遊んでみたい。という人にはおススメです。
岡村さん予想的中まとめ
今回はコロナ禍における風俗業界を取り巻く事情をご紹介しました。
ここまで書いて思ったが、「女性差別だ！」とか「性的搾取だ！」と言う人もいそうです。
しかし、ここで風俗にすら行かなかったら、本当に干上がってしまうのは彼女達では？
それでも「止む無く働いている子には入るな！」というのでしょうか？？
そんな人達こそ、ぜひ彼女達に無償でお金をあげて欲しい。「同情するなら金をくれ！（古っ）」でしょう。
外野が妙な正義感を振りかざしたところで餓死するのは当人達です。
このご時世になんて不謹慎なやつだ！と思われた方もいるかと思います。
しかし、やたらと自粛で家に籠っていてもダメなのです。
今回説明したような事象は、多くの人が自粛しているから発生している事象です。
現実問題として、失業率と自殺者数は相関関係があり、今年のコロナ起因の自殺者は5,000人を超えたそうです。
コロナ死亡者が3,000人弱なのでそれよりも多いわけです。。。
動ける人は動いてお金を回す。そうすることで、困窮している女性も救うことができるのではないでしょうか？
もちろん、自粛すべきタイミングや自粛すべき人はいると思うので各自の判断でお願いします。
決してこうなることを願っていたわけではありません。ある意味、私も被害者の一人でして、1日も早くコロナが収束することを願っています。
