かつて、ソウルには5大置屋街と言われるほど各所に置屋街があり隆盛を誇っている時代がありました。
5大置屋街とは「チョンニャンニ588(壊滅)」「龍山(壊滅)」「永登浦」「チョノ」そして今回の「ミアリテキサス」です。
今更感がありますが、2024年初めに改めてミアリテキサスに行ってみましたので、レポートしてみます。
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置屋街ミアリテキサスとは?
ミアリテキサスとは、ソウル中心部の北部にある置屋街。
正式名称は「ソウル特別市城北区下月谷洞88番地一帯の性売買密集地域」。
高速の高架下の道路沿いにあり、バラックのような建物で店が分かれており、各店舗ごとに数名の女性がいるので、実物をみてチョイスして、チョイスしたら上の階に行って、コミュニケーションを取った後、本番プレイができる。という遊びで、言ってみれば大阪の飛田新地の韓国版である。
近年の取り締まり強化や冬季五輪開催などの煽りを受けて、各地の置屋街が撤収されている中、何とか生き残っている。というのが実情。
むしろ、数年前に壊滅したという噂を聞いていたので、意外なくらい営業している店舗が多くて、ちょっと驚きだった。
とは言っても全盛期は在籍人数2,000人レベルで居たという話も聞くので、人数で言うと当時の20分の1以下くらいだろうと思う。
自分は車で連れていってもらいましたが、電車で行く場合は、4号線の「キルム駅」の10番出口を出て東方面に向かってください。
江南からだと電車で50分くらい。明洞付近からだと電車で30分くらいのところです。
場所は非常に分かりづらく、おおよそ観光客が行くようなエリアではないので、通りがかりにたまたま見つけるということはないだろう。
ミアリテキサス目指して行かないと辿り着かないと思う。
外からではわかりづらいが、一般道側からだと、フェンスで囲われていたり、幹線道路側からだとラブホの入り口のすだれ?のようなものがかかっているので目印にはなる。
ミアリテキサスの遊び方
プレイの流れとしては以下の通り。
- 店頭で実物を見て気に入ったら指名
- 上階に上がる
- 話す時間が5分
- 本番が15分
がざくっとした流れ。特にわからないということはないと思います。
料金は一律で
20分:10万ウォン
追加でお替りも可能だが、そうすると合計で20万ウォンとなるので、それなら按摩かSPAに行った方が良いと思う。
ミアリテキサスに行ってみた体験談
先にお伝えしておくと、特におススメするわけではないです。
韓国風俗の歴史の一部として記録を残しておこうかな?くらいの気持ちで書いてますので、ゆるく読んで頂ければと思います。
今回訪問したのは夜中の2時。
バイパスのような大通り沿いに入口があり、数台が駐車できるくらいのごくわずかなスペースに駐車。
車を駐車すると案内役なのか、客引きなのか、待ち構えていたおばちゃんが話しかけてくる。
何を話しているのかわからないが、連れの韓国人が会話。
ラブホテルの入口にかかってる暖簾?のようなところからエリア内に入場。
暖簾をくぐって中に入ってみると、さすがのアングラ感。今日日の日本ではまず見かけることのない退廃具合。
道は凸凹だし、明かりも少なく、時折、裸電球がぶら下がっている。
昭和の戦後にタイムスリップしたような錯覚に陥る。
路地では、新宿のしょんべん横丁を汚くしたような出店が営業中で食事してるおじさん、おばさんもチラホラ。何をしてる人達なのか謎。こんなところにわざわざ飲みに来てるのか??
ATMが至る所にあり、カジノか競馬場ばりの誘惑の仕方。
速攻でATMごと強盗されそうな雰囲気だけど、意外と安全なのかも。
見上げてみると高層マンションがすぐ近くに聳え立っている。
北斗の拳かよと言いたくなるくらいの落差。ユリアが落ちてきそう。
住人はどういう気持ちでこのマンションに住んでいるのだろうか。
客引きはそこまで強引じゃないが、とりあえず女の子を見てもらおうと、呼び込みに必死ではある。
店前に客引きのおばちゃんがいて、ドアを開けてカーテンをめくると、女の子とご対面できる。1店舗あたり2名づつくらいいた。
ほとんど見た目が厳しい感じだが、中には選べる感じの子もいる。
何軒か回っているうちに、1人だけ際立って美人な子がいたので、ものは試しと入店してみる。
女の子を芸能人で例えると小さい菜々緒。
豹のような目つき、くっきりとした顔立ちが、かなり印象的だった。
目がパッチリで、唇は厚め。韓国人らしからぬソース顔。よくよく見るとかなり化粧が濃い。
店内に入り、やや急な階段を上がって2階へ。トイレと小部屋が2つある。
古い建物なのに、床が完全に床暖房で中はめっちゃ暖かいことに驚き。
まずカラオケ付の小部屋に通される。
目がおかしくなりそうなくらい、ライトがすんごいピンク。
お通し?のようなデザートとビールが運ばれてきて、女の子と談笑。
ピンクすぎて、もはや何が出てきたのかわからないが、普通の果物だった。
一応カラオケも付いてるが、会話タイムは5分しかないのでカラオケをやる人がいるとは思えない。
女の子は、どうやら、かつてはルームサロンにいた子らしい。
店で働いてると、あれやこれやと気を使うからミアリテキサスの方が気が楽だということで、ここで働いてるとのことだ。
置屋の料金はどこも一律で
一発20分で1万円(延長も可能)
カードを使うと1.2万円
遊びの流れとしては、5分話して、15分で本番をする。合計20分。
シャワーはなしで、ウェットティッシュで拭いてくれる。
布団を敷いたらいっぱいになる小部屋に移動してプレイ開始。正味2畳ないんじゃないかというくらいの空間。
まあ、やるだけなら全く問題はない。
服を脱いで準備してと言われ、服を脱いで待っていると、しばらくして戻ってきてお互いに裸になる。
顔は良かったが、脱ぐとスタイルは微妙。
クビレのない寸胴スタイル。太ってはいないけど、妙にたるんでる感じからすると、おおよそ20代の体ではない。
乳首舐めから始まり、高速手コキ。
こちらも攻めようと試みるもやはりかわされる。時間がないので基本は受け身だと思ったほうがよい。
最後は杭打ち騎乗位で高速腰振り。見事にフィニッシュ!
プロの仕事ですね。
プレイが終わったら、やはりウェットティッシュで拭いてもらって服を着て終了。
終了後に外で連れの韓国人と話してみると、恐らく彼女は50代なんじゃないか?と。
だとしたら、奇跡のルックスなんだが。。。
でも確かに体付きを考えるとあり得るかもしれない。
ミアリテキサスまとめ
ざっくりまとめると以下になります。
ポイント
- 費用を抑えて抜きたい人ならニーズは合う
- シャワーはないので衛生面でやや不安
- ルックスはあまり期待しない方が良い
- ルックスの良い子もいるが、見た目と年齢は離れている可能性が高い
正直、東南アジアのスラム街や置屋街と比較してしまえば、むしろまだ綺麗な方なのだけど、東アジアという枠組みでいうと、なかなかお目にかかれないレベルだろう。
歴史的な遺産を見てみたい人なら行ってみても面白いかと思う。
パット見は綺麗で若く見える子もいるが、実際には全員30代オーバーだと思う。まあ、薄暗いし、そこまで見た目を気にしないなら、安くやれるのでアリかも。
同様に早漏気味の人であれば選択肢としてアリかな。
他の置屋街も含めて、流れとしては衰退の方向で、いつまで残っているのかわからないので、興味のある方はお早目にどうぞ。
ソウルの風俗で安全に遊びたいのであれば、まだまだたくさんありますので他の風俗をおススメします。